2021/05/27
「ビタミンCの効果 その①」
もっとも知られているビタミンと言えば、ビタミンCではないでしょうか。
本来の名前は「アスコルビン酸」です。「スコルビ」が壊血病という意味で、それを防ぐ酸ということで、このように命名されました🖋
カラダでの主な作用:「コラーゲン」を作り、肌や爪を綺麗にする。免疫力を強くして、病気に罹りにくくする。コレステロールを下げる。発ガン物質からカラダを守る。アレルギーの症状を緩やかにする。肝臓の機能を強化するなど✨
不足すると:肌や爪が荒れ、歯茎から出血しやすくなる。風邪をひきやすくなる。怪我の治りが悪くなるなど😱
摂り過ぎると:多く摂ったとしても尿に排出されてしまうため、副作用の心配は要りません😌
多く含む食品:柑橘類、野菜類、いちご、トマト、にんじん、ピーマンなど🍋
C3fitness 代表 高橋一平
2021/05/25
「食物繊維で腸内をパワーアップ」
腸を整える食べ物といえば、食物繊維を多く含む食材です🍠
食物繊維には水溶性と不溶性の2種類があり、それぞれ性質が異なるため、腸へのアプローチも少しずつ違っています。
その名の通り水に溶ける水溶性食物繊維は大腸で発酵・分解されて腸内の善玉菌のエサとなり、腸内環境を整えます😌
一方、不溶性食物繊維は善玉菌のエサとなるだけでなく、腸を刺激して便通を促すことで腸内環境を改善します☺️
水溶性と不溶性の食物繊維は、それぞれ2:1の割合で摂取するのが好ましいとされています。
水溶性食物繊維→わかめ、昆布、ひじき、りんご、バナナなど
不溶性食物繊維→さつまいも、椎茸、こんにゃく、キャベツなど
どちらも多く含む食材→じゃがいも、アボカド、納豆、ごぼう、にんじんなど
これらを上手に組み合わせることで、日々の食事から腸を活性化させていきましょう✨
C3fitness 代表 高橋一平
2021/05/23
「骨盤と筋肉の関係」
「コツを掴む」という言葉があります。「物事の要領を得て、自分のものにする」というような意味です。この「コツ」という言葉を漢字で書くと「骨」というのをご存知でしたでしょうか?
骨というのは身体の中心にあり、身体を構成する大切な部分です。そんなことから、「コツ(骨)」は、物事の勘所や要領も意味するようになってきたということです🦴
そんな言葉どおり、動きに関して、何が「コツ」なのかというと、「いかに骨の動きを意識できるか」ということが挙げられます。物事の本質を表す「コツ」が、「骨」から来たようにまさに、人間の中心にあるのが骨です。要するに、「人間の動き」というのは、「骨がどう動いているか」ということであるわけです。
ですが、「骨」そのものはそこにあるだけで、それだけでは動くことはできません。
では、なぜ動くことができるのかというと、「筋肉」が、関節をまたいで付いていて、その「筋肉」が縮むことで動きが生まれるのです。このように、「動きの本質は骨の動き」ですが、それをコントロールするのは「筋肉」となります。ということを考えると、「筋肉の動きが動きの“質”を左右する」という考え方もできます💪🏽
なぜなら、硬くなって動きに制限のある筋肉では、動きの本質である骨を上手く動かせないからです。動きによどみや制限があったりすれば、本来「骨」はそこを真っすぐに通れるはずなのに、少し迂回したり、動きに違和感が生じたりするのです。
もちろん、「骨格の歪み」も動きに障害を与える大きな要因となりますが、「骨が無駄なく動いているならば、その動きには無駄がない」ということです。こんな意識を持って、改めて動いてみると、いろいろな発見があるでしょう!
自分のどこに緊張が強く残っているのか?どこが使えていないのか?どう動かせばスムーズになるのか?どこを脱力しなければいけないのか?
慣れてくると、自分の身体の「骨のパズル」を下から順に上手く積み上げるような感じで立つ事が出来て、マリオネットや文楽の人形のように、「骨を自由に操る」という感覚で動くことができるようになるでしょう🧩
C3fitness 代表 高橋一平
2021/05/21
「旬の食材で整える」
疲れをとるには、その季節ごとの旬の食材を積極的に食べるのがオススメです👌
東洋医学や漢方の世界では、カラダを温める"陽性食材"とカラダを冷やす"陰性食材"のふたつに分ける考え方があります。
にんじんやかぼちゃなど秋冬が旬の根菜は陽性が多く、きゅうりやトマトなどの夏野菜の多くは陰性です。
つまり、暑い季節にはカラダを冷ます食材が旬となり、寒い季節にはカラダを温める食材が旬になります。
野菜やフルーツは旬のものが最も栄養価が高く、価格も安くなるため四季折々のものをセレクトして食べるとよいでしょう✨
C3fitness 代表 高橋一平
2021/05/19
「疲れのとれる食べ方」
"早食い"は太りやすいと言われることが多いですが、それだけでなく"早食い"は疲れやすくもなってしまいます😱
唾液には疲れの原因物質である活性酸素を除去してくれる「ペルキオシターゼ」という酵素が含まれています。
よく噛めば噛むほど唾液の分泌量が増えるので疲れが溜まりにくくなります😤
また、よく噛むことで自律神経を整えるセロトニンも分泌されます。ペルキオシターゼやセロトニンを分泌させるためにはひと口30回以上噛む必要があります3️⃣0️⃣
よく噛むことで唾液の酵素が細胞のサビを防ぎ疲れをとることにも繋がり、食べ過ぎや肥満も予防することができますので、ぜひお食事の際は意識してみてください!
C3fitness 代表 高橋一平