2021/06/30
筋肉の形状💪🏽
筋肉は大きく「紡錘状筋(平行筋)」と「羽状筋」とに分けることができます。
紡錘状筋は筋肉が長軸方向に対して並行かつ直線的に並んでおり、速いスピードで収縮することができ、代表的な紡錘状筋は上腕二頭筋や大胸筋が挙げられます。
対して羽状筋は筋肉が長軸方向に対して斜めに並んでおり、より多くの筋繊維を配置できる構造となっている。そのため、強いパワーを発揮することができる。代表的な羽状筋は上腕三頭筋や大腿四頭筋、腓腹筋です。
短い距離の動きで強いパワーを発揮する羽状筋は、高重量でのトレーニングに反応しやすい筋肉です。逆に紡錘状筋は筋肉が大きなストロークで伸び縮みするため、軽めの重量でしっかりとストレッチ⇔収縮させるような動きを心がけると良いと感じます。
C3fitness 代表 高橋一平