2021/06/14
酢酸菌(お酢)の効果⭐️
お酢は、私たちのからだにとても良い効果がたくさんありますが、お料理の調味料としての効果もたくさんあります。
カラダへの効果
1、疲労回復
疲れをとるためにはグリコーゲンを補給する必要があります。お酢と糖分を一緒に摂ることで、より効果的にグリコーゲンの補給ができます。またお酢に含まれるクエン酸には疲労物質を分解する作用もあります。
2、夏バテ解消・食欲増進
酢のさっぱりとした酸味が、味覚や嗅覚を刺激し、唾液や胃液の分泌を促し、食欲増進の手伝いをします。
3、便秘解消
お酢の主成分である酢酸や体内に入って変化したクエン酸は、腸内の有害な細菌を減らし腸内環境を整えてくれます。これにより腸のぜん動運動が活発になって、便通がよくなります。
4、高血圧の予防
お酢に含まれる酢酸は血管を拡張する作用があり、それによって血液が流れやすくなり血圧がさがるといわれています。
5、血液サラサラ効果
お酢に含まれる酢酸は、ドロドロ血液の原因である血小板の擬集を抑えてくれます。
血液がサラサラになると血流が改善され、肩こりや目の疲れなども改善されます。
6、冷え性の改善
血流改善効果で冷え性も軽減。
7、殺菌・防腐・抗菌効果
サルモネラ菌・ぶどう球菌・腸炎ビブリオ菌などの食中毒菌に対して、著しい静菌効果・殺菌効果が発揮されることが分かっています。
8、カルシウムの吸収率がアップ
酢に含まれる酢酸がカルシウムと混じり合うことで吸収が促進されます。また、ビタミンCやビタミンEを効率的に摂取できるようサポートする働きもあります。
9、ストレスの解消
お酢は精神安定に欠かせないカルシウムの吸収を良くするので、ストレス解消には「お酢+カルシウム」がおすすめです。
10、血中コレステロール値を下げる
研究で血中コレステロール値が低下するということがわかっております。
血中コレステロール値は、動脈硬化や心臓病の危険因子として注目されています。
11、血糖値の上昇を抑える
お酢は食物が胃に滞留する時間を延長する働きがあります。これにより食物の腸への流入が緩やかになり、血糖値の急上昇を抑制します。
12、内臓脂肪を減らす効果
お酢には毎日摂ることで、内臓脂肪を減らす働きがあることがわかってきました。これが溜まると、高脂血症や高血糖、高血圧などを引き起こす原因になるといわれています。
13、二日酔いの予防
お酢には肝臓の働きを活発にして、代謝機能を促進する働きがあります。
14、老化防止
お酢に含まれるクエン酸には、活性酸素を除去する働きがあります。 活性酸素が除去されることにより、細胞の酸化が食い止められ老化予防のみならずガンや動脈硬化の予防にも繋がります。
C3fitness 代表 高橋一平