2021/06/02
ビタミンB群の効果🅱️
ビタミンB群にはB1やB2、B6、B12など多くの種類があるため、「B群」とまとめて呼ぶことになっています。
なおナイアシンやパントテン酸、葉酸、ビオチンなどもB群に含まれます。
▫️カラダでの主な作用
B1は糖質をエネルギーに変え、B2は脂肪をエネルギーに変えるときに特に必要とされる。B6はアミノ酸がカラダの中で様々な働きをするときに必要とされる。B12は赤血球を作り、貧血を予防する。
▫️不足すると
エネルギーや赤血球が上手く作れなくなるため、疲れやすくなる。またB1が不足すると脚気という疾患が起きたり、B2が不足すると口内炎が出来やすくなる。
B6が不足すると鬱になりやすくなったり、不眠症になったりしやすい。B12が不足すると貧血になる。
▫️摂り過ぎると
多く摂ったとしても尿に排出されるため、副作用の心配はいらない。
▫️多く含む食品
B1は豚肉や無精製の穀類、大豆、卵黄、野菜類、魚類。
B2は乳製品やレバー、豆類、野菜類。
B6はレバーや魚、メロン、キャベツ、卵、ナッツ類。
B12は肉類、卵、乳製品、魚類などの動物性食品に多く含まれる。
C3fitness 代表 高橋一平